使い終わったカイロの活用方法をご紹介
こんにちは。
寒い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日は、寒い日に大活躍の「使い捨てカイロ」を使い終わった後の活用方法をご紹介します。
使い終わって冷たくなった使い捨てカイロ。
実はまだ役に立つ使い道があることを知っていますか?
そのままブーツや靴に入れれば、消臭剤として使うことができるのです。
カイロの中に入っている活性炭が内側の臭い成分を吸収してくれます。
また、除湿の効果が期待できる成分も入っているので、靴箱内やクローゼット内などの脱臭と除湿も同時に行うことができます!
中身を小皿などに出しておくと更に効果を高めることができますが、中身をこぼさないように注意してくださいね。
さらに、使い捨てカイロの中には、ガーデニングの肥料として再利用できるものがあります。
肥料として再利用できるものには、商品に「使用後の中身は土壌改善剤として使用可」などと書かれています。
肥料として使えないカイロもあるので、購入した商品をしっかり確認してくださいね。
活用しきった使い捨てカイロは、川崎市では「普通ごみ」の日に出すようにしてください。
お住いの市区町村によって、捨てる際の分別方法がさまざまです。
分別方法を正しく守って捨てるようにしてくださいね。
また、カイロを使い終わる前に暖かい場所に移動した時など、まだ使えるカイロがもったいないなと思ったことはありませんか?
実はカイロの発熱をストップさせて、長持ちさせる裏ワザがあるんです!
用意するものは、使い捨てカイロとチャック付きの保存袋(100円ショップのものなどでOK)の2つ。
① いつも通りにカイロを発熱させて使う
② 使わなくなったら保存袋に入れ、しっかり空気を抜いてチャックをしめる
③ 必要なときに袋から出し、いつも通りに使う
カイロは、中に入っている鉄粉が空気にふれることで熱が出るようになっています。
つまり、空気にふれないように保存袋に入れておけば、発熱もストップします。
そのため、1つのカイロを長く使い続けることができるんです。
この冬ぜひお試しください。