2021年 新年ミニイベントを終えて
寒中お見舞い申し上げます。
寒さも本格的となって参りましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
昨年は、新型コロナウィルス感染症が発生し、私たちの生活にも多くの影響を及ぼしました。
そのような状況のなか、ご来館いただきましたことに厚くお礼申し上げます。
また、ご来館いただいた際の感染予防対策などにご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。
さて、新しい年を迎え、1月11日に「新年ミニイベント」を開催いたしました。その様子をお伝えいたしますね。
◆リサイクルミニ工作~ペットボトルでけん玉を作ろう◆
ペットボトルを利用して、自分だけのオリジナルけん玉を作りました。
みなさん、それぞれシールやお絵描きをして完成させ、さっそく、その場でけん玉をしていました。
振り上げた玉が受皿に入ったときは、スマイル!スマイル!で盛り上がっていました。
◆王禅寺処理センター&王禅寺資源化処理施設ガイドツアー◆
普通ごみを燃やす処理センターと資源物(粗大ごみ、ペットボトル・缶、びん)を中間処理する資源化処理施設のガイドツアーです。
特に処理センターについては、通常は事前の予約が必要になっています。
初めてツアーに参加される方々は、大きなクレーンやごみが燃えている様子を楽しみに出発されました。
みなさん各施設においての説明に熱心に聞き入っていらっしゃいました。
■その他■
・分別ボールダーツゲーム
分別のことを楽しく学ぶことができるゲームです。 分別が正解したら、景品もプレゼント。
お家での分別にも役に立っていると嬉しいです。
・クイズラリー
施設内(環境館・資源化処理施設)の展示をよく見ると、クイズに正解することが出来ます。
みなさん、よくクイズを読みながらご家族やお友達同士で力を合わせて解きすすめていました。
全問正解し、景品を受け取りながら達成の笑みが自然とこぼれていました。
・「COOL CHOICEアート展」
川崎市内の中学生が描いた「地球温暖化」をテーマにした絵画を展示しました。
どれも力作で、様々なメッセージが伝わってくる作品でした。
・「未来47景」から考える私たちの未来 提供:WWFジャパン
気候変動の影響によって、変わっていくかもしれない未来の姿を各都道府県別に描いたパネルを展示。
これからの未来のため、私たちに何ができるのかを考えさせられる展示でした。
2021年も、みなさまがいつご来館されても明るく楽しく、
そして「安心・安全」な見学やイベントの開催をお届けできますよう、引き続きスタッフ一同取り組んでまいります。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。